至極の富士山 ・ その2

もう １カ所 湖に行きたいな。
また別の顔が 見られるかもしれない。
そうそう せっかくの富士山日和なんだもの。

ということで 無言で走るＲ139

90thのＲＴになってから エンジンの音がよく耳に響くようになった。
ブオオオオオオオオン？
少しヤンチャな 高音が 可愛らしい。


本栖湖だよ。
どっち回りというのだろ、
富士山の気配はなく
もしかして このまま終わってしまう？ (^▽^;)

すると 辺りが明るくなってきた。
山がきれ その奥に感じる神々しさよ。
ほんとに色が 変わってくるのね。

来るか？ そろそろ来る？
このチラリズムにやられました。
さっきまでの道のりは
演出だったんじゃないでしょか。 笑


ガードレールが切れているところがあったので


この下には 岩がゴルゴツした急な下り坂があり
湖まで行けるようになっている。
岩が透けている浅瀬の水は
透明なエメラルドグリーン


周回中、急に賑やかなところに出た。
ははーん、 本栖湖一番のスポットなのでしょね。。


どれどれ、うっ

この澄み渡った光景を
大勢の人が眺めているよ。

登頂したことのある人は
富士山を眺めるたび
上からの光景も 頭に浮かぶのかな。
なんて 思いながら。

幽体離脱みたいで ちょっと 羨ましいゾ。




帰りは 中央道から
気持ちよく走りたいと 圏央道 → 関越道へ。

まだどこかしらで
紅葉に会えるのね。


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